マツダ CX-8の最新目撃情報のまとめ
2016年頃からマツダが3列シートSUVを開発中として、たびたびその存在が囁かれてきた「CX-8」。当時はCX-5の兄貴分として"CX-6"ではないかと噂されていましたが、その噂を裏付けるように偽装が施されたCX-8の目撃情報がTwitterなどのSNSに投稿されていました。
過去の目撃情報を振り返りつつ、最新の目撃情報へのリンクを掲載したいと思います。
偽装付きのテストカーが国内で目撃される
ネット界隈ですでに有名ですが、Twitterでテスト車両がスクープされています。偽装されていますし本当にCX-8のテスト車両なのかどうか分かりませんが、国内での目撃情報はこのあたりしか見つけられていません。
??? pic.twitter.com/Rm0uPg1MoO
— ∫(せいやん)dx (@NCP131_Seiyan) 2017年3月7日
そういえば昨晩帰りにマツダ?のテスト車走ってた pic.twitter.com/NIVLe9Exfx
— 小田急3264F@5月大阪→6月広島 (@OER3264F) 2017年3月10日
シカゴで激写される
2017年4月28日のCX-8の公式発表のあと、続報がなかなかないなと思っていると、海外のブログでパパラッチされていました。
All-new Mazda CX-8 parked by the Chicago River. I took two pictures https://t.co/yOhls0GIUn #MazdaCX8 #cx8 #spyphoto
— Lazy (@petlazar) 2017年5月11日
>> こちらのブログ。Pixel is a closed world
記事はハンガリー後で全く読めません(笑)
Google日本語翻訳でもちんぷんかんぷんな日本語にしか変換できませんので、英語に翻訳してもらいます。
>> 英語翻訳後のサイト
ヨーロッパには7人乗りのマツダ車がないことを嘆く(?)著者。CX-9は北米向けであって、ヨーロッパ向けな仕様だとは到底思えないと考えているようです。そんな彼がシカゴでCX-8に出会い激写。中の人から写真のいくつかがNGされたようですが、リアビューを公開してくれました。
リアビューはCX-5のデザインをしっかり踏襲し、でも違和感のないデザインにまとめられています。後ろから見る限りは変に間延びしていません。SkyActiveのロゴも公式発表と同じSKYACTIVの2.2Lディーゼル。"CX-8"のロゴまであります。
リアビューを見る限りトランクルームギリギリまで室内としたデザイン。リアバンパーのデザイン上の立体処理まで削って荷室にしている様子。たしかに、ホンモノの7人乗りのCX-8のように見えますね。3列シート化でずんぐりむっくりしたデザインになりそうで心配していたんですが、立体感のある魂動デザインをうまく踏襲しています。
デザインのベースはCX-9のものを上手く流用しているようで、というか、CX-9とのガセなんじゃないのと疑うレベルなのですが、よくよくリアコンビランプのディテールやガーニッシュの形状を見ていくと、やっぱり少なくとも現行CX-9とは違うみたいです。フェンダーの張り出し量が少ないような気もします
事前の予想通り、スライドドアにはならない様子。ホイールはCX-5の下のグレードのものと共通に見えます。かなり部品の共通化が進んでいるんでしょうか。
ここまで仕上がっているのであれば、秋頃発表という噂は本当なのかなと思えます。ワタクシ、かなーり気になっています。
なんとなく効果な車種になりそうで、その点が心配ではあります。
ではでは