2017年のマツダの7人乗りSUVとミニバンを比較するブログ

2017年のマツダの7人乗りのSUVとミニバンを比較しました。CX-6、プレマシー、ビアンテ、MPVのどれがオススメ?ディーゼルとハイブリッドどっちがお得?スライドドアとSUVはどちらが便利?新型モデルと中古の車種別の価格比較情報。

CX-8の荷室の広さと使い勝手。十分なサイズは確保されてる?

f:id:bekaz:20170727063422j:plain

CX-8はCX-5に比べて長いボディですから、その荷室の使い勝手も気になるポイントです。

ステーションワゴンのようにしっかり荷物を入れても使えるとなると、使用用途も広がって便利ですよね。

3列シート車でもあるわけですから、3列シートを使ったときに使いモノになる荷室が残るのかも気になるポイントです。

CX-8の3列目シートの広さと同様、私の最も気にしていたポイントでもあります。

ディーラーで伺った話と見せて頂いた資料では、同じく3列シートSUVを謳う「スバル クロスオーバー7」と同じ位のスペースが確保できているように思いました。 今回は、確認してきた情報をご紹介していきたいと思います。

(2017/08/29 追記)

先行お披露目会にて実車を見てきました。意外にサブトランクが広かったです。お披露目会の詳細レポートはこちら

3列目格納時の広さ

CX-5よりも30cm強長いボディが効いていました。

CX-5よりも3列目が長い分、ゴルフバックなどの大モノの入れやすさに効いてくると思います。おそらく縦に積むことができると思いますよ。

3列シートを格納した箇所は、床面はフラットではあるけど若干ななめになります。クロスオーバー7と同じ印象を受けました。この点は、3列目のシートクッションの厚みを優先したと思えば許容範囲かなと思います。荷室優先であれば他の3列シートSUVも選択肢に入れて考え直すこともできるかと。

高さ方向はミニバンのようにはいきません。たとえば自転車もそのまま入れるなんてことは厳しそうです。スポーツ自転車であれば、前輪やシートなどを外してやれば数台積むことは問題なさそう。

3列目使用時の広さ

この広さもクロスオーバー7と同じくらいの印象です。

冒頭の外観写真を見てください。

3列目シートの頭の位置は、リアハッチのヒンジがある場所の少し前あたりでした。背もたれは斜めになっていますから、荷室のフロア面はそれよりも少し前まで伸びています。その位置からバンパー手前までが荷室のフロアということになりますから、意外と広い面積が残っているのが分かって頂けるのではないでしょうか。

加えて、後述の荷室フロア下にも隠しスペースがあります(これは最近の流行りですね)から、十分なスペースが残っている印象です。

リアガラスが斜めなので、高さ方向は3列目背もたれ部分位です。これも割と許容範囲ではないかと思いますけどね。

荷室の機能性

荷室フロア下にサブトランクがありました。広さは一般的なミドルクラスミニバン分位はあると思います。小さくて使い物にならないなんて事態にはならないかと。

また、電動でリアハッチが開く「パワーリフトゲート」もオプションで装着可。リアゲートと連動して開く「カラクリトノカバー」(トランクがリアウィンドウから見えないようにする目隠し)もCX-5同様です。(すみません、トノカバーについては若干うろ覚え)

荷室のフックもほぼCX-5と同水準であったかと思いますが、詳細は今のところ不明です。

まとめ

実は、CX-8のお披露目会に参加できることになりました。 本気で購入を考えていることを伝えたら、運良く招待状をいただけることになりまして。

キャンパーで5人家族の私にとって、荷室の広さは大きな関心事。じっくり見てレポートしていきたいと思います!

では!

>>CX-8の記事一覧に戻る